GPSwalking

2008.04.15(水)
行司岳 ぎょうじだけ(311m)

きょうは妻の友人の誘いで花筺公園(かきょうこうえん)の花見です。

桜には時期がやや遅いかと思ったのですが、枝にも地面にも花びらがいっぱいで、思いのほかいい花見ができました。
せっかく来たついでに、山道を少し登った所にある「薄墨桜」まで行ってみることにしました。途中で、この桜を見るために、わざわざ大阪からきたと言う男性に出会って、ちょっとびっくりです。

薄墨桜を見物した妻たちは、中部北陸自然歩道の「行司岳0.8km→」の道標を見て、「800mなら行ってみようか・・・」と言う予想外の発言で、行司岳(311m)まで足を伸ばすことにしました。
この道は、2004年6月12日にウォーキング仲間と歩いた、中部北陸自然歩道「和紙の里から小次郎公園コース 10.7km」で通っているので、私は2回目です。

岡太神社
花筺(かきょう)公園
地面もサクラが満開
岩清水の石仏群
花筺公園

琴弾山には木製の展望台が建っていて、和紙の里の町並みが一望できます。薄墨桜はここから中部北陸自然歩道に指定されている杉林の山道を登ります。

杉林の中を登ります
孫桜の下を登ります
それらしい桜が見えてきました
桜を見るテラスがあります
ようやく辿り着きました
樹齢500年以上の「うすずみ桜」

この桜が県の天然記念物に指定されている薄墨桜です。
解説板には樹齢は書いてありませんでしたが、1503年に現在地に移植されたとありますから、500年以上この山で生き抜いてきた老木です。
また、これより少し下にある「孫桜」は、1568年に朝倉景盛がこの地に築城した折に薄墨桜の新芽を植樹したとあります。
同じく「うすずみ桜」という名の桜は岐阜県根尾村(現在 本巣市)にもあります。
根尾村の桜は手厚い保護の下に堂々たる枝ぶりですが、ここの桜は傷みが激しく痛々しい限りです。

和紙の里、粟田部の町並み
自然歩道に指定されています

行司岳(311m)山頂

前回歩いたときは、普通の山道でしたが、今回は自然歩道として整備が進み、行司岳山頂まで新しい階段が作ってあり歩き易くなっていました。
行司岳山頂には三角点はなく、視界も利きません。ヤマザクラの若い木が2本植えてあり、傍らにベンチが2つと、中部北陸自然歩道の道標が立っていました。

歩き易い尾根道
地面も満開!!
ぼんぼりに灯が入った公園
ヒヨドリの声が聞こえます
さくらの蜜を吸うヒヨドリ
行司岳

頭上にも足元にも花びらが満開の花筺公園は、陽が傾きはじめぼんぼりにも灯りが入り、また一段と趣があります。
さくらの花の蜜を吸う ヒヨドリ が「ピーヨ、ピーヨ」とけたたましく鳴いていました。

行司岳を東側の南中山小学校側から見ると、端正な三角形をしています。自然歩道の案内板にあった「逢坂公園」への道は、この三角形の山をほとんど真っ直ぐに下るのですから、その急勾配はかなりなものです。その道を駆け上がって来たタフな女性に行司岳山頂付近で出会いました。

ヤマブキ
イカリソウ
タムシバ

花見だけのつもりで来た花筺公園ですが、思いのほか山歩きまでできました。サクラは勿論、コブシ、イカリソウ、ヤマブキ、ニリンソウなどが花盛りで、いいハイキングになりました。

2020.04.15
  • メンバー
    3人

アーカイブス

ページのトップへ戻る